2005 年02 月24 日
ふたりはプリキュア
遅ればせながら「ふたりはプリキュア」(講談社:まんが/上北ふたご 原作/東堂いづみ)を購入しました。単体のコミックとしてみると非常に評価しにくいですけど、キャラは凄くイイ!良く描けてます。アクションシーンの動きとかアニメよりも躍動感を感じたりもします。白の眉もコミックで改めて見ると、ごく普通に見えてしまいます。
多分に話の流れの悪さ(話が飛んでたり)はありますが、その辺は愛の力でカバーするのがここでの嗜みです。アニメ版で補完するなりしましょう。
てゆーかてゆーかてゆーか、ゲキドラーゴの登場がシルエットを含んで2コマって事と、志穂・莉奈の出番がほとんどない事、が残念。非常に残念。
是非、マックスハート編(出るよね?)では志穂・莉奈の出番を増やして欲しいものです。
ぶっちゃけ、手放しで万人にお奨め出来るコミックではありませんが、アニメ版の展開が許容出来る人なら何とか楽しめると思います。ただし、黒派は必読。読め。
(…関係ないけど、吉川英治著の「三国志」を読むと劉備好きに、陳舜臣著の「秘本三国志」を読むと曹操好きになる、というのを思い出したり。)
…あ、一つ言い忘れてました。このコミックの一番好感が持てるところは「光の園のクイーンがCGでない」事です。(魔)
投稿者:F.Aat 21 :29| コミック | コメント(0 ) | トラックバック(0 )